カープの新入団選手は歯科医師会による検診で
虫歯や噛み合わせの状態をチェックします
噛み合わせと運動能力の間には密接な関連があるからです
実際の研究で、中学生の握力、背筋力、走力を調べたところ
噛み合わせの面積の大きい生徒の筋力と運動能力は、小さい
ものより勝っていたと報告されています。
また、噛むことと学習能力の関係についての研究もされています
奥歯を抜いたマウスの脳が認知症患者のようになっていたり
抜歯したマウスや柔らかい餌で飼育したマウスは学習能力が低下
したというものです。
最近では保護者の意識の高まりもあり、昔のようなボロボロ状態の
歯をした子供はほとんど見かけなくなりました
しかし進化?により顎が小さくなり、歯列不正は増加しているように
感じます
運動能力や学習能力向上のため、お子様の噛み合わせをチェックして
みてはいかがでしょうか?