昨日、歯内療法の講習会に参加してまいりました
本日開催される歯内療法学会に抱き合わせる形での講演会です
歯内療法とは、歯の神経をとったり、化膿している歯の根っこを消毒したりする処置のこと
処置を受けられたことがある人はレントゲンを見ながらいろいろ説明を受けられたこともあると思います
実はこの歯内療法、われわれ歯科医にとっておそらく最も神経を使う処置のひとつ
さまざまな器具と五感、ときには経験という名の第六感を駆使して治療しています
治療成果としてはなかなか目につきにくい処置であり、時間や回数もかかるのでみなさまには嫌われる処置ではありますが、この治療の良し悪しがその後の歯の寿命にもおおきく関わってきます
しっかりと研鑽を積み、これからもさらに良い治療ができるよう努力してまいります